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Philosophy

​運営理念

第一:モンテッソーリ教育を中心に取り入れて日々の保育に当たっている。

第二:食育への取り組みをしている。

第三:カウンセリングマインドをもって人と人が生きることを支え合う。

当園は3つの運営理念を基に日々の運営を行っております。

Secondo

第二の理念
― 食育への取り組み ―

給食は、「まごわやさしい」を中心に献立作りをしています。

「まごわやさしい」とは、豆、ごま、ワカメ、野菜、魚、椎茸、イモの最初の文字を取ったもので、ビタミン、ミネラル、カルシウム、マグネシウムをバランスよく含む食材ばかりの組み合わせです。

それに加えて、太陽の栄養がぎっしりつまった乾物食品(干し椎茸、切り干し大根、高野豆腐、昆布、ひじきなど)を多く使っています。乾物には、香りやうまみがあるだけでなく、ビタミンやカルシウム、鉄などのミネラル、食物繊維などの栄養素が濃縮されています。干し椎茸には子どもの成長には欠かせないカルシウムの吸収を助けるビタミンDが生椎茸の10倍も含まれています。そして旬の食材や幅広い食材を使うことで、好き嫌いなく何でもたくさん食べられるようになり、すくすくと成長してほしいと願っております。

給食の味付けは薄味ですが、だしがしっかりととれていれば、十分おいしく感じます。素材の持つ味を引き出し、調味料に頼りすぎないよう心がけています。

おやつは、お腹の持ちのよいおにぎりや、具沢山のお好み焼き、鉄分たっぷりのプルーンを使ったプラムケーキなどを手作りしております。

このように当園では、栄養・季節感・安全性への配慮と子どもたちへの愛情あふれる食事を提供しております。

給食は、「まごわやさしい」を中心に献立作りをしています。「まごわやさしい」とは、豆、ごま、ワカメ、野菜、魚、椎茸、イモの最初の文字を取ったもので、ビタミン、ミネラル、カルシウム、マグネシウムをバランスよく含む食材ばかりの組み合わせです。それに加えて、太陽の栄養がぎっしりつまった乾物食品(干し椎茸、切り干し大根、高野豆腐、昆布、ひじきなど)を多く使っています。乾物には、香りやうまみがあるだけでなく、ビタミンやカルシウム、鉄などのミネラル、食物繊維などの栄養素が濃縮されています。干し椎茸には子どもの成長には欠かせないカルシウムの吸収を助けるビタミンDが生椎茸の10倍も含まれています。そして旬の食材や幅広い食材を使うことで、好き嫌いなく何でもたくさん食べられるようになり、すくすくと成長してほしいと願っております。給食の味付けは薄味ですが、だしがしっかりととれていれば、十分おいしく感じます。素材の持つ味を引き出し、調味料に頼りすぎないよう心がけています。おやつは、お腹の持ちのよいおにぎりや、具沢山のお好み焼き、鉄分たっぷりのプルーンを使ったプラムケーキなどを手作りしております。

このように当園では、栄養・季節感・安全性への配慮と子どもたちへの愛情あふれる食事を提供しております。

Terzo

第三の理念
― カウンセリングマインドをもって
人と人が「生きる」ことを支え合う ―

カウンセリングマインドとは、相手の話に耳を傾け、気持ちを受けとめ、心に寄り添うことです。

保護者の皆さまや職員間の信頼関係を築いていく中で、この「カウンセリングマインド」を

もって人と人とが「生きる」ことを助け合う。私達はこのことを何よりも大切にしております。

ご希望があれば、カウンセラーによる子育て相談もいつでも受けることができます。

カウンセリングマインドとは、相手の話に耳を傾け、気持ちを受けとめ、心に寄り添うことです。保護者の皆さまや職員間の信頼関係を築いていく中で、この「カウンセリングマインド」をもって人と人とが「生きる」ことを助け合う。私達はこのことを何よりも大切にしております。

ご希望があれば、カウンセラーによる子育て相談もいつでも受けることができます。

保育方針

Policy

「生命の援助」としてのモンテッソーリ教育
"一人でできるように手伝ってください"

マリア・モンテッソーリ

イタリアの最初の女医の一人であり、教育者であったマリア・モンテッソーリは、子どもに本来備わっている、人間としての可能性を引き出すことを「生命の援助」と名付けました。子どもの「いのち」のエネルギーは、力づよく、とてもデリケートです。

私たちは、モンテッソーリの考えに基づき、発達にあった環境を準備し、保護者の皆さまと共に、お子さまの成長のお手伝いをしていきたいと思います。

また、厚生労働省の新保育所保育指針により保育計画、年間指導計画を立て、日々の保育を行っております。

イタリアの最初の女医の一人であり、教育者であったマリア・モンテッソーリは、子どもに本来備わっている、人間としての可能性を引き出すことを「生命の援助」と名付けました。子どもの「いのち」のエネルギーは、力づよく、とてもデリケートです。私たちは、モンテッソーリの考えに基づき、発達にあった環境を準備し、保護者の皆さまと共に、お子さまの成長のお手伝いをしていきたいと思います。また、厚生労働省の新保育所保育指針により保育計画、年間指導計画を立て、日々の保育を行っております。

Year 0
GALLERY
~ モンテッソーリ教育の活動 ~
Year 1
Year 2
GALLERY
~ 食育への取り組み ~

Primo

第一の理念
― モンテッソーリ教育への取り組み ―

Aiutami a fare da solo (Help me do it myself)
(私が一人でできるようにお手伝いしてください)

子どもの仕事は活動です。子どもは実習で育ちます。自分がする経験で自分を訓練し、身体が動くようになるのです。たとえば、両足で立って歩くことを幾度となく試み、とうとうある日成功します。大人は、幼児の身体を洗ってあげ、洋服を着せてあげ、抱っこして車に乗せて行き、子どもの身辺を整とんし、子どもにこうした活動には関わらせません。でも、子どもは次のように叫んでいるのです。『これはぼくがしたい!ぼくが!』『わたしがひとりでするのを手伝ってね!』大人は、子どもが自分の仕事を自分でできるように援助すべきです。『わたしがひとりでするのを手伝って』という要求に応えて、子どもが自分でできるように環境を整えてやらなければなりません。

以上のようにモンテッソーリは述べています。当園も日々の保育に取り組むうえで、子どもたちが「ひとりでできるように」援助を行っております。

Aiutami a fare da solo (Help me do it myself)
(私が一人でできるようにお手伝いしてください)

子どもの仕事は活動です。子どもは実習で育ちます。
自分がする経験で自分を訓練し、身体が動くようになるのです。
たとえば、両足で立って歩くことを幾度となく試み、

とうとうある日成功します。
大人は、幼児の身体を洗ってあげ、洋服を着せてあげ、抱っこして車に乗せて行き、子どもの身辺を整とんし、子どもにこうした活動には関わらせません。

でも、子どもは次のように叫んでいるのです。
『これはぼくがしたい!ぼくが!』
『わたしがひとりでするのを手伝ってね!』

大人は、子どもが自分の仕事を自分でできるように援助すべきです。
『わたしがひとりでするのを手伝って』という要求に応えて、子どもが自分でできるように環境を整えてやらなければなりません。


以上のようにモンテッソーリは述べています。

当園も日々の保育に取り組むうえで、子どもたちが「ひとりでできるように」援助を行っております。

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